或る一つの幸運の話

どうもりえぐです。

 

平日は仕事で色々ありまして疲れています。

ところで、疲れると甘いもの食べたくなりますよね?

 

そんなわけで何気なく仕事帰りにダースのミルクを買ってみたわけですが。

 

レアダースなるものが出てきました。

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(Luckyの文字が)

 

 

 

そんな小さな幸運が起こりましたが、そこで私にとって幸運から生まれた運命のカードについて少し語ろうかと。

 

語るのは『煌きへ一歩 ヒラナ』です。

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(特筆すべき点はその眩しい水着姿)

 

煌きヒラナはヒラナの記念すべき2種類目のLv3。汎用性に優れた能力を持っています。

 

……ですが、チームで組むにしても組まないにしても頂点へ一歩が分かりやすく強いので、煌きは(私が見た範囲では)需要があまりないのが現状です。

Twitterで使ってる人を1人見た程度で、使ってる人間と実際に会った試しはないです。

 

なんなら使ってショップ大会行くとテキスト確認が半々どころか、ほとんどの対面で起こります。

 

 

そんな煌きヒラナですが、私はそのビジュアル(水着)に堕ちて、とりあえず使いたいと思ったのがまず初動。

 

そしてパックが販売されてからDiRを買うか否か悩み、数日後にご購入しました。

 

その後は煌きヒラナを使って色々なデッキを試し、またモチベーションが特に高い時期でもあったので、セレモニーにも初めて乗り出しました。その後も何回か行っています。

 

成果は残せず、負け続けてはいますが、積極的に大会出ること自体が私にとって有り得ないことだったので、煌きヒラナを経て得た経験は意外と大きく、私にとって特別なカードたる所以のひとつな気がします。

 

 

そんな煌きヒラナですが、特別な理由がもうひとつあって。

 

確か仕事が早めに終わったので平日のショップ大会に乗り込んだものの、参加者ひとりで終わった去年の11月のある日。

 

帰りに煌きヒラナが収録されているパックを確か6パックぐらいか。購入したらですね。

 

1番後ろのカードから金枠が見えたんですよ。

 

パラレルにも色々種類があるのですが、このときの弾は金枠が見えた時点でDiR確定なんですよね。

 

その時点でマジかってなりましたが、隙間から見えたのがこちらでして。

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(チラッ)

 

この端から見える獲物が非常に既視感があるものでして、記憶を辿り答えにたどり着いたところでマジかマジかってなりました。そして興奮しながら隙間からの写真を撮るという。

 

そして答え合わせをするようにカードを取り出したら。


煌きヒラナのDiRが出てきたという。
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(コンニチワ)

 

 

買った方も持ち歩いていたので、その場でツーショットも撮りました。
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(なお、ここが屋外であることには触れないでいただけると)

 

いわゆるダブりではあるのですが、『好きな煌きヒラナのDiRが自引きできて嬉しい』という感情でいっぱいでした。

パラレルの自引きは初めてでは無いのですが、好きなルリグのパラレルを引くのは金額では語れない喜びがあります。

 

帰ったあとは引いたのと買ったのが判別つくよう別の柄のスリーブにおさめて使っています。

 

デッキに基本的に入れてるのは自引きした方で、買った方は保管。一時期、煌きヒラナのデッキが複数あったときは両方使ったりしてましたが、今はヒラナコレクションの一部と化しています。

 

 

所持しておいて使わないのはなんか勿体ないような気がしなくもないのですが、どちらかを手放すには惜しく感じ、

 

今も2枚所持している現状です。

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(ヒラナコレクション)

 

 

そんなこんなでレイちゃとアロピ頑張りたいという気持ちに負けないぐらい煌きヒラナでも頑張りたいと思ってます。

 

現状はデッキが崩れていますが、セレモニー参加はほぼ煌きヒラナで挑んでおり、赤赤青、赤白緑、赤緑黒など色々なパターンを試しました。

 

DIVAグランプリ2ndもこれで挑み、見事にストレート2連敗してドロップアウトしています。悲しい。

 

 

なお、煌きヒラナが好きな理由はビジュアルと自引きの他に、テキストが好きというところもあります。特にゲーム1。

 

2ドロー、2エナチャージというシンプルな効果かつ、ターン終了時に全てのリソースを失う大きなリスクを背負った効果ですが、これを活用して勝負を決められたらなんかカッコイイなというロマン溢れるスキル。

 

未だ最適解は見つけられず、何度もこの効果で自爆を重ねています。

今思うと色々なチームパターンを試せたのも、この効果があってこそだと思いますね。

煌きヒラナから学んでることがけっこう多い。

 

友人が言った『2ターン分のリソースの前倒し』という表現がけっこう気に入っています。

 

前倒ししたリソースをどう活かすか、今後も考えていきたいと思います。

 

 

そんなわけで、たまにレイちゃやアロピルを差し置いて浮気することもありますけど、こういう経緯があることを知っていただけたらと思います。

 

1つのデッキに特化した『〇〇の人』というのにも憧れ、なりたいなぁと思う感情もあるのですが、私は好きなルリグを1人には絞り込めそうにないので、諦めて触りたいだと色々なルリグに触れようと思います。

 

自分の人生を5つぐらいに分裂出来たらなぁ。