どうもりえぐです。
膝を負傷したり、コロナになったり、スケジュールを勘違いしていたりでろくにカード大会に出れていないまま11月を終えようとしています。
12月はもうちょい参加したいという気持ちです。ディーヴァグランプリ4thも不参加ですが、来年以降にもし5thがやるとしたら愛知はもちろん、大阪でも福岡だったとしても飛び込みたい心境です。
セレモニーも久しぶりに行こうかなという考えもあったり。
今回の記事はさらっと言いたいことだけ書こうというつもりです。
11月はそういったこともあって、カード以外のことも色々やっていました。
そんな中で、けっこうやりたいことみたいなのはふわふわと浮かべているんですよね。
なんかそういうのを、せめて言葉だけにはしておきたいなと思い、ノートを取るようにしたいと思っているのですが、なかなかまとまらない。
ただ書くだけでもしないと前に進まない気がするので、スマホをただ眺めている時間を少しずつ言葉を出す時間にしたいなと。
で、カード趣味についてですが。
今後もひとまずウィクロスは頑張っていきたいと思います。
なかなか大会に参加できていないし、勝てるビジョンも浮かばない。
勝てる気もしない。強いとかの定義も分からない。
元々結果も残せていないのに、カードを頑張る理由ってなんだろうと悩んでいた時期がありました。
結果のないデッキの記事なんて書いても誰が必要とするかとか。
必要とされたいというわけではないのですが、別に強くないデッキを記事にして意味があるんかなぁ的なところとか。
他人の記事ではそういうことは思わないのですが、自分の記事だとどうしてもそういうのが無いと、無意識に誰かに否定されるような不安とかだったり色々とね、あるんですよね。少なくとも私には。
そんな感じで現実的な面に向けたら、それこそ将来性という言葉を述べたらカードゲームをやる必要性ってなんだろうってなるんですよね。
カードゲームが好きっていっても、色々な時間の合間にカードのことを考えて捧げられる資金と時間をカードに捧げているわけでもない。
そんな徹底的に打ち込めてない、半端な気持ちでやる理由は何か。資金も時間も勿体なくないかとか。
こうみえて、メンドクサイことをけっこう考えています。
ただ、まず根本的に私はまずカードが好きなんですよね。
子供の頃、コロコロコミックを読んでいてデュエマをやりたいと思ったときはやる相手のこととか一切考えず、親に黙って遠いところにあるイオンまでデッキを買いにいったことがあります。
初めて握ったデッキ、たった一枚の光り物が特別な切り札に見えましたね。今でも覚えています。
なんだかんだ友人とやったりもしていましたが、ふとしたときに自分のデッキを漠然と眺める時間が好きでした。今になってもそれが変わらない。
高校時代は友人に恵まれたのもあって、遊ぶときは大体がヴァイスシュヴァルツをやっていましたね。
当時は知っているタイトルも知らないタイトルも色々触ってみて、けっこうなデッキをコロコロ変えていましたが、ミルキィホームズのタイトルが出てからはわりとそのタイトルがメインを使用するようになりました。
外見が好みだった、かつ安く売っていたのを理由に買った『長谷川 平乃』のサインカードはのちに高校時代に一番回したであろう『警察デッキ』を作るきっかけになりました。
やっていたころにあった平乃のサインカードは何気に1枚ずつですが一通り持っています。
(今思うと収集沼はここから入っていたか)
社会人になってからは一人でもくもくと遊べて、SNS上で話題にもなったソシャゲをやっていたので、しばらくカードゲームをやらなくなりましたが、たまたま見かけたアニメをきっかけに始めたヴァンガード。
その後の社会人人生がカードゲームメインにシフトしたのはこれのせいです。
特にアニメを見るきっかけにもなった「東海林カズマ」が好きで、友人との通話の対戦では彼の口上を真似したりもします。
『喰らいつけ! 求める世界を掴むまで!』
その後、2回に渡りスタン落ちしたりしていますが、今でもウィクロスほどではないですが関わっています。ゲームも買いましたし。
なお、これを機にそれまでソシャゲで通じていたネット上の友人は、今でも休みに通話でカードをしばきあう仲となりました。
と、そんな感じで今でもささっと思い出せる思い出がつまったカードゲーム人生において現在の到達点がウィクロス。
ヴァンガードをやっていた友人の1人が進めてくれて始め、そこから色々な世界を知ってのめり込んだ経緯です。
少なくとも私の人生では一番ショップ大会に行っているカードゲームですし、ついでにいうとURとかいう高いカードを買ったのもウィクロスが初めてです。社会人になったのもあると思いますが。
残っていないのは結果ぐらいで、思い出だけでいったらめちゃくちゃ残っています。
ガチデッキを組まれてから1か月勝てなかった友人に初めて勝ったとき、
原付を使って初めてショップ大会巡り(3店)したとき、
初めてウィクロスのイベントに参加したとき、
初めてウィクロスセレモニーに参加したとき、
既に買った煌きヒラナのDiRをパックからも引いたとき、
ウィクロスのイベントを通じて、ネットで存在を知って憧れていた人と対戦できたとき、
URアロピを買ったとき、
などなどなどなど。
まぁ、勢いで書いただけでこんだけ出てくるわけですから、やっていることが無意味なんて訳がなかったんですよね。
そもそもウィクロスやる前については結果すら気にしていなかったし。
ウィクロスに結果を求めているのは、やってきたことを形に残したい程度には執着があるということにはあるのですが、それならむしろ結果が残らないからこそ、せめてやってきたことや思い出とか、自分の引き出しにあるものをどうにかして何かの形にしたいなとも。
そのためにできることの一つが記事を起こすことだと。
それこそが記事を書く「理由」になるなと。
そんなわけなので、今後は結果とか二の次で言葉にしたいこと記事にしていこうと思います。
やりたいことがあるのにやれていないモヤモヤは、考えてみると自分の色々な考えを形にできていないことだと思うんですよね。
結果が出ればベストなんですが、結果だけはどうしてもすぐに出るものではないので、形にできるものからやっていこうと思います。
ついでにいうと他の人とか記事見ていると、やっぱ感性の広さの違いを感じるというか、触れてきた作品の数の違いでしょうけど、ネタの引き出しが多いなと思うんですよね。
そこらへんももうちょっと増やして、せめて実用性がないなら人が見て面白いと思える要素を記事にできたらいいなぁとは思います。
おまけ
今回のサムネ用の画像。
(この殺風景な景色、けっこう好き)
今回のブログのタイトルを考えたときに「理由」と単語を浮かべたら真っ先に頭によぎったのがこれでした。
これは私がやっているゲーム「Devil May Cry5」の画面です。
最低限の説明をすると、アクションゲームでミッションという区切りで各ステージを攻略するゲームです。
で、「理由」がどう結びつくかというと左上にひょっこりとでていますが、このゲーム内のミッション11のタイトルが「理由」です。
そんだけです。
なんで浮かんだかというと記事の内容は一切関係ないです。ただゲーム中の色々なミッションのタイトルの中でもひときわ印象的だったのは確かです。
この回は歴代主人公であるダンテが敗北を喫した過去の回想を経て、現在の時系列に戻り再出発する話でして、伝説のデビルハンターの復活という意味合いが強い場面でした。
ダンテの戦闘曲である「Subhuman」がその貫禄をより引き立たせて、プレイした当時は『ついにダンテが動き出したぞ…!』って感じで内心盛り上がりながらプレイしていました。
まぁ、そんなわけで『理由』という言葉の意味合いとは一切関係なしに、『理由』という言葉ひとつで脳裏に浮かぶぐらいに印象的な回というだけです。