憧れていたはずの世界

どうも、りえぐです。

 

 

なんか感情が生まれたので言葉にします。

 

この感情がなくならないうちに言葉にとめておきたいので、まとめず駆け足にしますが、忘れてしまって無かったことにするよりはマシだと思うので許していただけると幸いです。

 

 

火種はこちら。ウィクロスの新情報より公開された新しいデッキです。

 

 

強力カードを再録しつつ、実用レベルにまとめられたデッキですね。

 

ヒラナとピルルクのイラストも新規で出てくるし、めちゃくちゃグッときました。

 

お値段もしそうですがめちゃくちゃ欲しいです。

 

 

 

ところで最近、私はちょっとデッキ欲しい症候群になっていました。

 

特にデュエマの開発部が編集したというデッキ。

デュエマやる予定ないのに買うだけ買おうかと思ったぐらいですね。

 

開発者が考えて組んだというところに凄い惹かれたんですよね。

 

デュエマは本当に初期の頃らへんにやった程度でこのデッキがどれぐらい強いのかはさっぱりですが。

 

 

 

しかしこの再録中心の構築が強いデッキ……というワードで忘れかけていた記憶がよみがえりました。

 

ウィクロスのオールスター555デッキの発表です。

 


 

このデッキが発表されたころ、私はウィクロスを関与してそれほど経ってなく、オールスター何それおいしいの?ぐらいでした。

 

難しそうだし、やるつもりもあまり無かったのですが。

 

 

ただこの発表があって、ものの数時間で飛び込んできた記事がありました。

 

その記事が、今思うと私のその後を大きく変えたような気がします。

 

 

こちらです。


 

私の記憶が正しければ、この記事が公開された段階では具体的なデッキ内容は公開されていなかったはず。

 

なのに経験にうちのめされたその記事は、以後のカードリストの内容を的確に当てていました。

 

 

そして簡潔になのに、それぞれのルリグのヤバさを表現。

 

オールスターがどういうものか一切分からない私でもそれぞれのルリグがどうするのか伝わりましたし、とても面白そう。

そして何よりその記事から、楽しい経験が伝わりました。

 

 

私が、この方に憧れるようになったのは今思うとこの記事がきっかけです。

 

ウィクロスのことになるか、もしくは別なことになるかもしれませんが、私は自分の好きなことを語源化して人に伝えられるようになりたいと思えました。

 

 

 

そこから色々と紆余曲折して、仕事のことも併さって、数年こらえていたはずの感情が爆発。

 

少なくとも数歩進んだはずの過去は今は粉々に消し飛び、ブログもTLの繋がりも木っ端みじんに消し飛ばしてしまっていますが。

 

 

 

ただ今でも、どこかでその気持ちがくすぶっているから、せめてカードには触ろうと、ヴァンガードをまたちょっと手をつけたり、ゲーム買ったり、今でもちょくちょくレイちゃを触ったりしているんだろうなとは思っています。

 

 

 

私はウィクロスで人生を変えられたというほど、まだ何かできていないし、人間的にも成長できていない。

 

というかむしろ少しだけできた繋がりを一方的になかったことにした、なんならいっその最低人間です。

 

意思薄弱だし、掲げた志がすぐに覆るような薄っぺらい人間です。

 

それでも、もう少しだけ、悪あがきすることを許してくれますか?