ディソナパーティー反省会 ~一週目~

どうもりえぐです。

 

とうとう「DISSONANCE DIVA」が発売され、ディソナ編が始まりました。

2月はルールの改訂もあり、大荒れになりそうな予感がします。というかもう大荒れしているような気もします。

 

ひとまずディソナ発売明けの大会で、色々とディソナの情報が得られそうな気がしたので、無謀にもウィクロスパーティ―に乗り込みました。

 

 

 

今回、持ち込んだデッキはこちらです。

 


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はい、アロス・ピルルクです。

 

先週までは至高レイで色々試した構築で挑んでいたのですが、超えるべき壁があまりにも大きく、ひとまずディソナを取り入れられそうなアロピルに切り替えしました。

 

とりあえずパックで引いたカードだけで組み合わせています。

 

アロピルを選んだ理由、そしてアロピルにディソナを取り入れた理由は主にウムルディソナがアロピルと相性が良さそうと思えたからです。

 

 

ディソナの制約こそありますが、手札2枚捨てるだけでトラッシュから場に出せて、条件を満たせれば10000デバフになる代物。

 

捨てたシグニはアロピルの効果でチェックゾーンに溜まるため、組み合わせれば12000デバフまで持ち込める上に1枚分の手札は回収効果でフォローができます。

 

なかなか強そう。

 

 

ただ、1エナといえど黒エナが必要なところが気になる。今回のピースもですが、ディソナはカードプールの関係上で黒タマ以外はセンターと共通しない指定のエナ焼きが刺さりそうで、対抗でエナ焼くルリグが出そうというところが正直な意見。

 

で、青と黒エナの2色を持つ、かつアタッカーになりそうなシグニ。

 

というわけでAPEXピルルクが出てきましたと。

 

ディソナのスペルは優秀なものが多く、色々と悩みましたが青のスペルでハンデスができる「EXTRA」、0エナでエナ補充orエナから加えるができる「羽化」を選びました。

 

あとはドローソースで「THRILLING」と「TROUBLE」も差しておく。

 

 

 

ピースはひとまずデスビームとアグレッシブで悩みました。デスビームならエナ焼きしつつ、3枚ドローとランサーで要求があるため、安定択だったのですが、アシストが赤と緑は難しいと思ったので、黒のアシストにマキナが挟めるアグレッシブに。

 

 

とはいえ試運転もせずに大会に乗り込んだので、アロピルが久しぶりなのもありプレイングがガッタガタ。初戦なんかアロピルの効果でチェックゾーンいくの失念して、相手にフォロー貰うとか何やってるんですか案件。

 

 

 

結果は

ディソナユキ 〇(裁定で処理ミスがあったので実際は反則負け)

ディソナ花代 ×

ディソナ花代 ×

でした。

 

 

 

メモ

まずウムルディソナはジンロウと違い、実は素だしでも要求こそできるのですが、トラッシュにディソナのカードが10枚以上必要です。

 

そしてトリガーはアタック時なので、出したときに条件を満たしていてもアタックするまでにリフレッシュしていたらアウトです。

初戦ではこれで本来要求できないやつを要求してしまい、巻き戻しが困難なところになるまで気づけませんでした。二度とやらないように反省してください私。

 

 

しかしこのディソナ10枚。今回はデッキ自体はディソナ多めにしたものの、意外と溜めるのが難しいなと。トラッシュを増やす手段を増やしてLv3になったターンには使えるようにした方がいいのか、基本的には他のアタッカーに任せた方がいいのか。

 

 

そして次。こちらは使用前に指摘をいただいて未然になりましたが「EXTRA」を使用後はディソナ以外のスペルは使えず、また逆にディソナ以外のスぺルを使用した場合は「EXTRA」が使えなくなります。気をつけろ私。

 

気を付ければいいぐらいの考えで今回併用しましたが、見直した方がいい気もする。

 

そもそも今回、APEXをサブウェポンとして入れてみたのですが、スペルはチェックゾーンに溜まらない関係上でスペルが多いのが果たしてアロピと相性がいいといえるのか。

 

チェックゾーンを貯めようとしてるのに、スペルを捨てかけてやめたみたいなことが度々あったんですよね。APEX的にはスペルは10枚ぐらいあった方がいい気がしますが、アロピル的にはスペル10枚は多いような気がします。

 

 

また、プレミとはちょっと違いますが、Lv3にグロウしたターンに相手のパワーラインが3面とも3000以下だったのに、1点しか要求できなかったことがあったのが致命的に感じました。

 

相手が何しろ花代なので、要求が安定しないと普通にダメージレースに負けるなと。

耐久構築でもないのに、メインデッキ内で要求できるカードが少ないことが問題だろうか。

 

しかも「黒点の記憶」搭載だったため、このバトルは相手のライフが4枚以上残って負けた気がします。アシストも残っていたので「仮にあと2ターン延命できたとしても多分勝てない」というぐらい絶望的な敗北でした。

 

 

基本的に花代対面についてはハンデスを狙っていましたが、これもどこまで正解か。ハンデスといってもみこみこほど速度のもあって、シークラ1回踏むと立て直されるんですよね…。今回は2戦とも踏みました。

 

とはいえ、対花代は点要求の安定感が半端ないので、搦め手がないとストレート負けすることが確実な気もしています。

 

 

方針

今月、来月はなるべくウィクロスパーティ―には出たいと思ってます。

参加賞にしてもコングラにしてもレイが欲しい。

 

 

ウィクロスパーティ―の他にディソナ大会があり、そちらも参加したいなと。

使用は今、個人的にアツいルリグであるメルを予定しています。

 

ひとまず公式レシピが組めるように足りないパーツは通販で取り寄せしました。

来週の土曜日には間に合うはず。

 

 

とはいえ、基本的に大会には好きなルリグで勝ちたいが前提なのでパーティ―はディソナを使うにしろ使わないにしろ、これまで通りレイちゃかアロピを予定しています。

 

とはいえレイちゃで勝てるビジョンや案が出てこないのでしばらくはアロピになるかなと。今回のボロ負けっぷりに少し心が折れかかっていますが、まだここでくじけるわけにはいかないです。

 

なお、来週の日曜日のウィクロスパーティ―は諸事情で参加できません。

次のリベンジは早くても來来週…!