THRILLING
実質ゲーム1回 お手軽3ドロースペル
青エナ1のコストで使用することができるスペルで、使用時にエクシード4を追加で払うか否かで挙動が変わる特性を持ちます。
エクシード4を払わなかった場合は2ドロー後、手札から1枚捨てる。
エクシード4を払った場合は3枚ドローする上に手札は捨てない。
エクシードを払った場合は1エナで手札が純粋に2枚増える破格のパフォーマンスを持ちますが、逆にエクシードを払わなかった場合は結果的にはプラマイ0となります。
エクシード無しの場合でも役割が無いわけではないのだが、同じ1エナコストで手札を捨てずに2ドローができる「HAMELN STEP」等もあるため、基本的にはエクシードを払う前提での起用になると思われます。
最近はセンタールリグがエクシード4を持つ、もしくはエクシード4を持つピースを起用する構築が増えているため、あまり使われなくなりましたが、それらに該当しない、特に青ルリグセンターのデッキではちらほら見かけた印象。ゲーム中に1回使えればいいという観点からか1～2枚の起用が多いかなと。
私も複数の青センタールリグで起用していたため、何故か4枚以上光らせたものを持ってたりしてます。
(一時期衝動買いした結果。探せばもう1、2枚ぐらいありそう)
レイの肉体美が拝められる素晴らしいイラストの上、テキストも「ピンチはチャンス、止まらないよ!」とレイらしさ満点。
現在ある「至高へ飛翔」「閃光へ飛翔」は共にエクシード能力を持たないため、他にエクシードの用途がなければ、なんとなくレイで起用したくなるカードだと個人的に思います。
余談
実際に言葉に出すのはなんとか未遂で終えていますが、脳内では何回かこのカードのことを「スリングショット」と呼んでしまうことがあります。
なお、私の言うスリングショットはパチンコではなく、紐状の水着の話です。
はい、黙ります。
