人が増えた関係で少し仕事に余裕が出てきたこの頃。
仕事の合間にウィクロスのことについて考えていました。
今回の課題は「煌きへ一歩 ヒラナ」をどうするかです。
日曜日にディソナヒラナの強さを体感しましたが、その上で『煌きヒラナの活路を探したい』と考えています。
それは煌きヒラナを購入したあとで、ふと買ったパックで自引きした、ある幸運の日に何かを感じている私にとってウィクロスをやっていく中の一つの課題のようなものでした。
(嬉しすぎたので、煌きヒラナの話する度に擦るよこの話)
その気持ちでアイディアが浮かぶたびに構築を試してみますが結果は散々。
日曜日に一回回して失敗したヒラナがこちら。
煌きヒラナのゲーム1によるリソース加速を最大面数防御後の反撃ターンに当てようと考えて防御面数を増やしてみた……のですが、それにしてもデッキが特攻隊長すぎて、ハンデス対面でもないのに手札がすっからかんになりました。
ディソナが相手になったら一方的に負けるに決まっている。
それを思い返してひとまずディソナみたいに「パッケージのある程度決まった構築」をやってみようと考えました。
そこで浮かんだのが宝石軸。宝石軸は既に現在進行形でレイちゃで試していたりします。
(グランプリ5thのバトルラッシュで使ったのはこんな感じでしたね)
宝石軸の強みは序盤はルリル、中盤からはインディゴライトによる高いパワーラインの形成による防御力。
ルリグとの相性としてはレイちゃの場合は自動効果を発動するに当たって2枚以上引くが宝石軸だと満たしにくい印象でしたが、煌きヒラナは
無理に引くカードを増やす必要性はなく、ブルーアダマスを使わないなら多少は赤の要素を増やせそう。そして何より花代メモリアは相性よさそうかなと感じました。
そんな中でふと浮かんだ宝石シグニがいました。
その名は「ローズクォーツ」
(見せブラ?)
ノーリミットヒラナのときは当たり前のように入っていた彼女もダッシュヒラナ以降はすっかり見かけなくなった印象。
ヒラナセンターなら問題なく赤の要素を入れられますし、12000以下バニッシュはディソナのある程度のエースシグニに対抗できます。
そして無理なく宝石の枚数を増やせる。
またノーリミット構築についてもヒラナがセンターなら、手札と防御面数はレイちゃで補えます。
火力不足も10000以下バニッシュのスペルになる轟音の炎球とライフ2枚割れるGloryGrowがあれば補える。
けっこういけそう! よしやろう!
となって急いで帰宅して組みました。
ひとまず触りはこちら。
そして使用感を試したくてその日に急なお願いして友人と一戦やりました。
GloryGrowがM.G.D(マキナガーディアンドラゴン)に潰されました。
(いや、なんで試運転の初回でタイミングよく飛んでくるねん)
まぁ、今後どれだけM.G.Dを引くかはさておきとしてもGloryGrowは火力不足を補える強さの反面、問題を抱えており、特に黒点持ちにはこちらがLv3にグロウする前のターンに打たれて止められる、他にもミコオシなどのルリグ凍結を食らうなどで打ちたいタイミングをずらされる可能性がなかなか否めない。
宝石ヒラナとしてはローズクォーツと轟音10000バニッシュの時点でチームとして組む価値は十二分にあるので、GloryGrowまでこだわる必要はないかなと(せっかく迎えたDiRを活躍させたかったという気持ちは無きにしもあらずですが)
今後はまず色々なピースを試してみようと思います。
なお、またこのバトルは事実上DXM(マキナセンター)との闘いになりましたが、インディゴのパワーラインもキントキのアサシンの前では形無しでした。
しかもテングザル立たされてレイちゃのアシストも1面防御損失する始末。
宝石軸の強みをかたっぱしから潰された気持ちですね。
こういうことがある、といった面では初回で得られた情報量としてはなかなかなものだと思います。
今後もこういった課題が腐るほど見えてくると思います。
なお、宝石軸はヒラナ使用に伴いスリーブをKINGスリーブに入替しました。
理由は宝石軸をヒラナとレイちゃ、そしてアロピともしかすると花代さん、4人のルリグで細かいパーツを切り替えながら試していこうと思っているからです。
その名もジュエルコアシステム(ガンプラアニメっぽく言ってみる。言ってみたかった)
宝石軸はコンセプト自体が好きなので色々なルリグの視点から模索してみたいと考えています。
どこまで続くかは分かりませんが、宝石シグニは「ローズクォーツ」を始め、レイちゃでそれなりに試したのもあったので、けっこう思い入れがあったりします。
煌きヒラナを使う上ではあくまで可能性の1つ、他にいい案が浮かべば崩すことも想定していますけど、煌きヒラナでなくともわりと宝石軸を確立させられる構築ができたらなぁ……とも思います。